事件の真相


一体150円はどこへ消えてしまったのであろうか!?矛盾の供述をした僕は先生の目からはアリバイの証明できない容疑者として扱われているのだろうか。

解決策もなく、気持ちの悪いままクラスの時間が流れる。

先生が、被害者の女子に言った。「もう一度しっかり探してみてくれますか。どこにしまっておいたの?」どうやら机の中に入れておいた150円が消えたらしい。

で、机の中のものを全部だしてもう一回調べてみろよって誰かが言ったので、机の中の教科書やノートを全部出した。

私は被害者である生徒のちょうど後方の席に位置していたので、その様子を後ろから見ていた。

そのとき、私は見たのだ。その机の奥のほうに光る何かを・・・!!

コゼニじゃねーか!!

硬貨150円はサイフなどに入れることなく、生のまま机の奥に潜んでいたのだ。そう、最初からなくなってなどいなかったのだ。ちゃんとそこにあったのだ。だからいくら取調べをしても犯人などでてくるはずはない。

最後はクラス全員ズッコケました。小学生だけあって罵声もとぶとぶ。

ふざけんなコラー! はじめからもっと調べろアホー!時間のムダじゃねーか!

・・・まあ、みつかってよかったじゃないですか。

一件落着。

それにしても、無駄に容疑者になった俺っていったい・・・


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